与那国島　間違いなく梅雨入り。諦め意識してないのですが夏至南風（カーチベー）が吹かないと夏は来ないのです。沖縄は。だから梅雨！カモン！

 

与那国島は12月から3月までホテルの確保が非常に難しくなります。

アイランドリゾート与那国がコロナで一時休館となってからまだ復活していないので島の部屋数はダイビング宿と小さいホテル、民宿だけでは足らないのです、その理由は冬の与那国ダイビングは島の南側にある海底遺跡は北風を避けるこの時期にしか行けないのと、ハンマーヘッドシャークリバーと言われる流れるほどの大群がこの海域に集結するから。

 

水深60メートル位のポイントの20メートル位の所で中性浮力を取りながらひたすら探し求め泳いでいるとガイドのチリンチリンという合図。

見上げると頭の上を川の流れのようなハンマーヘッドシャークの群れ。

 

数あるスポットの中でかなりアドレナリン炸裂するポイントです。

 

しかし、結構怖いポイントで死を意識した事があるポイントの1つです。

通常何とも無いのですがいきなりダウンカレントと言い、知らず知らず海底に引き込まれる流れがありそこにハマり気付いたら水深８０メートルとダイビングコンピューターが警報出しまくり。ダウンカレントに引き込まれたら上に戻ろうとしても無理。横方向に流れのない所を目指して行くのみ。結局水深８８メートルまで行ってしまいました。

エアも余り残って無くて本当に怖かったポイント西崎でした。