なめとんのか、ワレ！と空に文句を言ったところで何も変わりませんが粟国島の今日はとても冬真っ盛りです。雨＋北風

そんな時、「おくなわ」構成島に観光に出かけた人はこの世の究極のやることのなさに悦に入る人もいるかも知れません。

おくなわ…粟国島　渡名喜島　北大東島　南大東島　多良間島を指しますがこの粟国島の何もなさに時間よ止まれと言ったら本当に止まるかもしれない危うささえあります。

しかし沖縄フリークの僕はこの島の面白い地形の先端にある筆ん崎の断崖絶壁１人度胸試しをおすすめしたいと思います。

この島は筆ん崎を頂点に台形のような形をしています。えっちらおっちら歩いて行くといきなり芝生もどきの大地が広がりその先は何の柵もなく断崖絶壁になっており腹這いで覗き込むとオシッコ出てきそうな恐怖感に包まれます。覗いてる最中に大地震でも来たら漏れ無く落ちて死亡します。

この筆ん崎から見下ろす場所はダイビングスポットで有名です。

ギンガメアジ玉の大トルネードが見られます。これを見るために本島ダイビングショップは日帰りでツアーを組み6月に入ると大挙して押し寄せます。